【出版作品紹介】時の魔女と少年王[6]

ナイトランタン関連サイト登録者:奥村マヨさんの電子書籍の紹介です。

・書籍名 時の魔女と少年王[6]
・作者名 奥村マヨ
・発売日 2019年3月31日
・出版社  KADOKAWA
・レーベル eロマンスロイヤル

・書籍の内容
[これまでのあらすじ]
「悪しき魔女の呪いをかけられた少年王を助けてほしい」
時の魔女ツェツィーリアのもとに、正式な手順を踏んだ“時の魔法”の依頼が舞い込んだ!
複雑な儀式と手順を踏んだ正式な依頼がなければ「時の魔法を使用してはならない」という“魔女の掟”があるため、ちまちまと「恋のおまじないグッズ(という名称のラブグッズ)」を売りながら生計を立てているツェツィーリアは依頼に大喜び。しかも救助対象者は少・年・王。ショタコン魔女ツェツィーリアは大興奮!!
さっそく依頼をしてきた国・ベアグルントに赴いたツェツィーリア。少年王の美貌に魅了され、呪いを解くついでに“イケナイこと”までしてしまう。
呪いは無事に解けた――はずなのに、線の細い美少年はなぜかマッチョなマッスルボディに大変身!! しかも下半身の「アレ」のサイズまで愛らしさのかけらもないビックマグナムに!!
いやぁあああ!! なんでこんな大惨事にぃ――――!!!
贖罪の契約? 無理です! ムリ、ムリ!



[6巻あらすじ]
掟を破ったあの時から――
きっとこれからも、何度でもこの人に恋を。

魔女の掟と世界の理(ことわり)に縛られる『時の魔女』ツェツィーリア。
ゾラ・ルルックから『時の魔石』を譲り受け、ディートハルトの子を成し添い遂げる方法を得たツェツィーリア。黙っていたことで、ディートハルトからちょっぴりハードなおしおきをされてしまったものの、仲直りもできて心も体も温かに。
エルヴィラとエリク、そして城の人々の祝福も受け、『時の魔女』ではなく『ただの魔女』となりディートハルトと寄り添って生きていける未来に、ツェツィーリアは喜び満ち溢れていた。
しかし、ディートハルトの身体に異変が起きて……。


・その他読者に伝えたい事
最終巻となります!
どうぞよろしくお願いいたします。